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24時間Illustrator「愛(Ai)はクリエイティブを救う」

[143] Web担当者のガッツポーズ

企業ウェブ・グランプリというイベントがある。今年で3回目。企業のWeb担当者が集まり自分達で自分達を吟味する。コンセプト&アーキテクト部門、デザイン&クリエイティブ部門、ガバナンス部門などなど幾つもの視点があり、それに応じて賞が設けられる。そして年間最優秀賞(グランプリ)は、参...

[142] あるADのつぶやき:伝えるべきことと、伝える方法と

「そりゃないな」、ボソッとアートディレクタ(AD)がつぶやく。リニューアルをしようとしているサイトや、その競合サイトを皆で見ながら、共通意識をもつための場で。 何を伝えようとしているのか、どんな機能を持たせようとしているのか、常日頃からそういった視点でいるからこその即断に聞こ...

[141]RIACビジネスセミナー XIV

RIAコンソーシアム(RIAC)は、年に3~4回の100名単位のセミナーをなんとか自力で開催できるように育ってきた。発足から約6年。私は発足の数ヶ月遅れて参加したけれど、それなりに中心的な活動をしてきた。浮き沈みの激しいIT用語の中で、6年以上前の「RIA(Rich Inter...

[140]あるユーザ会

あるユーザ会に行ってきた。今回もいつものものではない。いつもとはグレード(会場、食事、...)が2~3レベルも上、当然雰囲気も違う。対象の製品の値段も、個人活用ツールではなく、集まる人たちも単なるエンジニアでもない。もう少し上の決裁権を持っている。 そういった事前情報を知って...

[139]ワクワクとギラギラ

いつもと趣向の異なるイベントに誘われた。いつもは少しはデザインの香りがするものなのだが、ほとんどエンジニアリングだけの香り。実は出自がそこなので、少し懐かしくも感じる。「デザイン」という言葉は出てこない、代わりに「ユーザビリティ」や「リッチ化」という言葉がかすかに聞こえてくる。...

[138] 作り手の存在を忘れた議論の行方

HTML5の姿が見えてきたせいか、Silverlightの凄さが分かってきたせいか、最近Flashの価値論を目にする機会が増えた気がする。もはや、Flashを特別扱いする必要はないと言わんばかりの論調が多い。 確かに、Flashを特別視する必要は、もはやなくなりつつあるのかも...

[137] 0から1、1から2、1から10

0から1を生み出す人がいる。1を2に、あるいは10にする人がいる。生産性とか効率性とかのキーワードのもとでは、これらは同じスキルのように扱われているように思う。 何かを生み出すという点では同じで、生み出された量とそれに費やした時間との関係性を論じる人たちには同じものとして扱わ...

[136] 講演、パネルディスカッション、その準備

ただただ熱苦しいプレゼンをするしか能がないのだが、身に余る場に呼ばれて話してくれと言われることがたまにある。ここ数年、話す内容に余り変化がなく、それなりに資料は溜まっているので、準備は楽といえば楽。けれど、使っている絵にしても、挿入する情報にしても、微調整はかけている。でも、伝...

[135] CMSな人:RCMS、SOYCMS、TYPO3、eZ Publish

サイトのデザインをするということは、見栄えについての悩みを解消するだけにはとどまらない。文字通り、「デザイン=設計」であり、様々な事柄の設計を担当する。開店前に、開店後の日々の状況を考えるのも、そのひとつ。「運用」は大きな課題であり、先読みして負荷軽減を図らないと、みるみるサイ...

[134] バリュー・プロポジション(value proposition)

「バリュー・プロポジション」という言葉がある。日本語訳はどうも定訳はなく、ニュアンスを伝えようと色々と苦労中というところ。「価値命題」「顧客提案価値」「お客様にとって価値のある提案」などなど。 正式に学んだ訳ではなく、読みかじりで脳内自由解釈をしている最中なのだが、本の中(何...

[133] 時間とともに走る旅

ドラッカー曰く「買えない。雇えない。価格もない。簡単に消える。貯蓄もできない。したがっていつも不足している。他のものに代替ができない。しかも、人間に付きまとって離れない。これなしで生きるのはむずかしい。それが時間である」。[注1] Web屋になって想う事は、時間に振り回される...

[132] Web道、武士道、静と動

Web屋さんって、武士のようなものかと思うことがある。戦時においては素早く動き、平時においては地道に備える。田畑を耕し、自らの生活の糧を育みながら、武器を研ぎ、馬を鍛え、腕を磨く。常に戦時ではない、常に平時でもない。そんなところも似ていると想うのかもしれない。 そんなことを考...

[131] 変化に対応する、変化を防ぐ、変化を作るサービス

Webサイト構築プロジェクトは、良い悪いの判断を別にして、当初からから揺れるものである。行き先が変わったり、同乗者が変わったり、車掌が変わったりする場合もある。行き先を失うことすら稀ではない。生まれて10年強のメディアである。しかも、日夜それを支える技術が進んでいく。担当者も担...

[130] 二つのパートナーシップ:管理型と協走型

コンペに呼ばれた場合、結果がどうであれ、その審査については細かく訊かせて頂く。様々な審査情報提供は、コンペのお誘いをしてきた側としての説明責任だと思っている。評価の仕方、どこがどのようにマッチし、どこがミスマッチだったのか。担当者には、最高の説明プレゼンを期待する。作り手が全力...

[129] プロジェクトの生まれるところ:提案@コンペ

コンペティション(コンペ)への参加の声がかかる。基本的にはそれがプロジェクトの始まり。正式には、予算化されていないが、メンバーが招集され、提案を作りこんでいく。召集は、RFP(Request For Proposal/提案依頼書)の傾向から、個々のスキル適性を考えてチーム編成候...

[128] 贈る心、来訪者への想い

大学を出て最初に入った会社が外資系だったことを理由に、お中元もお歳暮も実感なく生きてきた。一年の特定の時期に、それなりの量の何かを送るという経験から逃げてきた。それでも、誰かに何かを贈るということから完全に離れて生きていける訳ではない。 お世話になったとき、心配だったとき、何...

[127]寛容は敵か

スーパーに入ろうとする。目の前にティッシュを持った男女が取り囲むように近づいていてくる。表情はにこやかなのに、受け取らねば通さないぞ、という意気込みを感じる。一歩引いてティッシュは受け取るけれど、その裏の宣伝には目もやらない。ただ、ポケットにティッシュをねじ込んで、可能な限り早...

[126] 残る言葉/消える言葉、残る姿/消える姿

義父が逝く。突然に。 夕飯中に倒れて、そのままに。普通の日で、直前まで普通に草刈をしていたという。会議中に訃報を受け、翌朝家族で東北新幹線に乗る。 電車の揺れの中、様々なことを思い出す。実際のところ、きちんとした会話を私はできていない。彼の津軽弁を私が理解できなかったから。...

私は、「アニメの殿堂」に行きたい

私は大筋賛成です、国立メディア芸術総合センター。 国がマンガのために何ができるのか。それは未来を継ぐ人材を生む場所、あるいは触発を受ける場所を提供することだと思う。その場所とは、学校とかじゃない。一人静まりてマンガと向き合える場所です。博物館、理想的じゃないですか。ロダンだっ...

[WDE064] サイトを見つめる5人の視点:ABCDE

今回は,Webサイトを公開する際に気にするべき5つの視点について考えて見ます。実装前後~公開まで,関係性の強弱はありますが,常に意識すべき視点だと思います。究極的には,この5つの視点を,関係者全員が有していて,そのうえで協議してプロジェクトを進めて行くのが理想なのだろうと信じて...

[WDE063] サイトを嫌わせる五つの要素:あいうえお

Webサイトを見て回る際,直感的に「好きになれない」と感じることがあります。目に見える「要素」の関係性,グラフィック部品の配置,誘導の仕方,そんな小さな「何か」の積み重なりが,『このサイトは「残念な香り」がする』と囁いているかのようです。今回はそれらを五つに絞って考えてみます。...

[WDE062] 持続可能なWebサイト開発を支える12の要素

年度の改まりを受け,自分のスキルアップや目標設定をする時期の方も多いかと思います。今回は作り手として,どのようなスキルが必要かを俯瞰しつつ,自分の立ち位置や強さ/弱さを自己評価しながら,自分のための学習ロードマップを考えるための資料を作成してみました。 第62回 持続可能...

[WDE061] IT投資削減時代にITですべきこと

経済状況の悪化にともない2009年のIT投資は大幅に削減されるのではないかと思われます。ITやWebサイトの位置付けは,かなり微妙な状況になるのではないかと思っています。そんな中で何を考えるべきでしょうか。結論から言えば,「原点回帰」だと思います。 第61回 IT投資削減...