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[WDE009] レイアウトという付加価値

デザインが持つ力を,今回は「レイアウト」という観点で見てみることにします。まず,購買システム系でありがちな下記フォームをご覧ください。大別して七項目(案件名,顧客名,納品場所,請求先,特記事項,回答希望日,優先基準)の入力をさせる画面です。 第9回 レイアウトという付加価...

[115] (そうは)思ってないでしょ?

友人や他人が本当のところどんな風に感じているのかを聞き出すのは難しい。 ストレートに質問したとしても、答えがストレートに返ってくるとは限らない。 さすがに40年強生きてくると、立場上私の職位が上となる関係が増えてくる。 具体的には、私が勤怠管理をしてたりする人たちとチームを組...

[WDE008] 求められる組織の力

今回も,Webサイトの歴史をもう少し別の角度から見てみます。「良いWebサイト」を構築しようとする場合,得てして「開発言語のスキルの高い人材」の確保に目が行きがちですが,実はその前に注意すべきことがあるということをお伝えします。結論から書くと,それは「組織の力」です。 第...

[114] 変化への期待

Webの開発において、最近感じることがある。やはりRidualは、現場にアピー ルするだけでは不十分だったのかと。競合サイトを分析し、自分たちの開発中 のサイトをデバッグできても、開発者を引き付ける力は弱いのだと。 開発現場の効率化をどんなに推し進めても、まるでチャブ台をひっ...

[WDE007] Web構築に必要とされるものとは?

より良いWebサイトを効率よく構築しようとするなら,ほぼ1995年あたりからスタートしたとされている「Web」の歴史を振り返ってみることも有意義な作業でしょう。意味あるヒントが得られるかもしれないからです。今回は,私なりの歴史認識と,どうのような技術がそのとき必要とされていたか...

[113] 人の動き

■人の動きをどこまで尊重できるのか 人が何かを選択する動きを、なるべくスムーズにできるように画面を設計する。 何が操作する人の目に入るのか、何色に注目が集まるのか、どんな動きを心地 良いと思うのか、その動きは飽きられないか。様々な視点から考える。 実際に操作できるものがあれ...

[WDE006] RIAを学習するためのヒント

Rich Internet Application(RIA)についての技術の学習をどのように行うべきか---これが開発者にとっての大きな課題となっています。開発元であるソフトベンダーでさえ,「正統な」学習マイルストーンを示せないでいます。 第6回 RIAを学習するためのヒ...

[112] Web投資の今後

■発注者側の姿勢が変わってきた 最近、Web案件の話に少し変化があるような気がしている。発注者側の姿勢が ちょっと違う。話の場に出てくる方々が、総じて若い。そして、決裁権や予算 枠を確実に持っているケースが増えてきた。 少し前までは、カップクのよい部長級とその部下達が、少な...